ものすごく久しぶりに岩手旅行記の更新です。
これいつ行ったんだっけ・・・もしかして一昨年?
まさかそんな・・・え?一昨年?旅の思い出を忘れないために旅行記を書いているというのに、
忘れないうちに書き終わったためしがありません。どんまい!
金曜・土曜と、才蔵クンと伊勢神宮&熊野古道に行って参ります。
伊勢南紀でモンスター狩ってくる!
先月香港に行ったばかりだけど・・・だって安かったから・・・。
安さの代償に、朝7時;空港集合・翌日夜10時;空港解散で、途中は長時間のバス移動という1泊2日のツアーです。
肉体年齢58歳ぐらい(くしゃみで腹筋がつります)の私がこの弾丸ツアーに耐えうるか不安。まぁ土曜日に帰ってくるので日曜はゆっくりできるのでね。
夏の蝉の如く、金曜からの2日間は命の炎を燃やそうと思います。悔いの無いよう生きる!
ここで一応宣言したいと思いますが。
帰ってきたら、忘れないうちに旅行記書くぞ☆・・・なんてね(自虐)。つぶやぎブログのほうはリアルタイムで更新するかと思います。たぶん。
◇さようなら、鉛温泉岩手旅行の最終日は、朝5時起床の6時出発!
あまりの速さに宿のおっちゃんに
「俺達寝てるから勝手に帰っていいよ」と言われていたので、朝靄の中ひっそりと宿を後にしました。
本当に誰も見送ってくれない。・・・そう・・・。
はじめての湯治宿体験でしたが、カルチャーショックをひっくるめすっごく楽しかったです!
今まで入ってきた温泉がバスクリンに思えるほど、泉質が素晴らしかった。
湯治場の良さを教えてもらった宿でした!
何年か後にまた来たいな~。
と、伝えることもできませんでしたけど!誰もいないから!◇猊鼻渓で川くだりバスに乗って、猊鼻渓というところまで川下りに行きました。
渓流下りみたいに水しぶき吹き上げながら「ヒャッホウ!!」とアドレナリンの分泌を楽しむアクロバティックなのを想像していたら、全く違いました。
屋形船でした。

これじゃ滝は下れねぇ。
折れるわ。結構大きめの屋形船に20人ぐらい?詰め込まれ、イスもない地べたに座らされます。
狭いのでぎゅうぎゅうして体育すわり。
一見、密入国を企む集団のようです。入国管理局を見ると走って散ります。
そしてとりあえず寒い。
一日目の厳美渓の濁流を思ったら、まだ河が氾濫していないだけ幸せです。
船頭さんが追分を歌ってくれたりしながら、船を漕いでくれました。
すごくゆっくりなので、景色を存分に楽しめます。
河の両脇には100mの断崖がそびえたっていて結構圧巻!


なんとなく中国っぽい感じがする。仙人とかいそうな気がする。
シーンと音も無い中、冷え冷えと澄んだ空気を進んでいくのは、なんとなく幻想的な気分になります。
紅葉も始まっていてすごく綺麗(*´∀`)自然って素晴らしいネ!!と二人で感嘆しながら写真を撮りまくっていたところ、才蔵クンのカメラのライフがゼロになりました。
今ここで!?!
才蔵クンの電池の切れっぷりはビックリするほど間が悪い。
しばらく行くと、河は行き止まりになりました。
ずっとどっかに続いてるかと思ったら違うんだ・・・。
どうりでさざなみ一つ立ってなかったと思ったよ。
小島のようなものがあったので、
そこに密入国しました。河を隔てて15mぐらい?離れた断崖に穴が空いているんですが、そこに玉石を入れると願いが叶うという言い伝えがあるそうです。
玉石が5個100円で売られています。
こんな小島で商売やっとる・・・!
買う人いるのかなーと思ったら、
才蔵クンが隣で「これくださーい」と言っていました。あ・ここにいた・・・。


才蔵クンが1個くれたので、私も挑戦!
あの小さな穴に上手いこと玉を入れなければいけません。
玉より棒を入れるほうが興奮するな(下品)。そんなことを考えながら
「お金欲しいぃぃぃぃ」と強く念じて「てやっ!!」と思いっきり投げたら、
岩壁に当たるどころか力みすぎてすぐ近くで跳ね返ってました。うん、いいよ・・・わかってるよ・・・邪念あったもんね・・・。
帰りは同じコースで船着場まで戻りました。
船下り、満喫ー!
お次はお昼を食べに行って最終回です!
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